「サイバートラック」は意外にも快適で乗りやすかった! 日本は普通免許で乗れない可能性も!?
掲載 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 16
掲載 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 16
運転席に乗り込むとステアバイワイヤーを象徴するヨークタイプのステアリングホイールや、ダッシュボード中央に配置された18.5インチの大型タッチスクリーンが目に入ってくる。
キャビン内は他のテスラモデル同様に材質も仕上げも1000万円を超える価格のクルマとは思えない。アメリカは別として、クルマのインテリアの仕上げに厳しい目を持っているドイツをはじめ欧州各国の市場でも「テスラだから!」と受け入れられているのは不思議な現象である。おそらくテスラオーナーの殆どは豊富なインフォテイメントなど他の部分に価値を置いているのだろう。
リアシートを含め車内の空間は通常のダブルキャブ型ピックアップと同等の広さを提供している。すなわち日本でのミドルサイズセダン並みで、大人4人でも十分快適なドライブが可能だ。またピックアップの重要なポイントであるトノカバー下の荷台の容量は67キュービックフィート(約2000リッター)で、一見デザイン優先の荷台(カーゴベッド)は通常のピックアップがそうであるようにトノカバーやライナー(保護カバー)を追加購入したり、床に傷防止の塗装を施したりする必要はない。(筆者のF150を参照 ※写真25枚目)
その結果、家庭菜園用の泥運びなどでの使い易さも意外なことに全く問題がなく、さらに頑丈な作りの電動トノカバーは上に大人が二人乗っても大丈夫なほどしっかりした造りで積み荷を保護、セキュリティの面でも安心である。
>>サイバートラックのカタログ情報はこちら
>>サイバートラックのみんなが気になる点は?
(次のページに続く)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 認証プロセス異常を管理する仕組みを年内に構築
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?